9月8日(火曜日)の株式投資ニュースです。(17時38分更新)
ヤマダ電機は採用銘柄の入れ替え見送りだが、業績で見直す
ヤマダ電機<9831>(東1)は、荒い値動きの一日だった。一時、130円安の5970円まで下げ、去る8月20日以来の6000円割れとなった。終値は前日と変わらずの6100円だった。 マーケットで期待されていたのが、「日経平均への入れ替え採用」。例年、この時期に日経平均採用銘柄の入れ替えが行われることから有力候補に挙がっていた。朝の日本経済新聞で、「今年は入れ替えなし」と伝えられたことで期待はあえなく消えた。 それでも、処分売り一巡で戻したのは、好業績への見直し。今3月期の営...
8日の東京株式市場は後場に次第高、新型インフル関連株などが出直る
8日の東京市場は後場に入り全般に次第高となり、日経平均の大引けは72円29銭高(1万393円23銭)の高値で引けた。前場はNY市場がレーバーデーで休場だった上、上海市場の始まりが軟調と伝えられたため、3円75銭安の前引けだったが、後場は、上海、香港などアジアの主要な株価が堅調に推移し、外為市場も小幅円安に傾いたため、買い意欲が戻った。 東証1部の出来高概算は18億6380万株,売買代金は昨7日の1兆円割れを脱して1兆1993億円に回復。1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄数...
建機2社が後場一段高で堅調、投資判断に敏感で地合の良さを映す
建機2社が強く、コマツ<6301>(東1)が後場21円高(1728円)まで上伸したあと13円高前後で頑強、日立建機<6305>(東1)は50円高(1908円)のあとも高値圏で強調展開となっている。円ドル相場がやや円安に振れたこともあるが、自動車株は軟調なまま上値が重いため、ゴールドマン・サックス(GS)証券が8日付けで両社の評価をアップしたことが効いたとみられる。投資判断に反応するのは地合がいい証拠との指摘だ。 ■円ドルよりも上海株価に連動性との見方 GS証券をはじめとす...
日機装は連日の年初来高値更新、血液浄化療法製品の臨床治験開始
化学用精密ポンプや人工腎臓で大手の日機装<6376>(東1)が2日続伸で、連日の年初来高値更新の動きだ。 9月8日には、ドイツにおいて、潰瘍性大腸炎を代表とする免疫疾患患者に使用されるアフェレシス(血液浄化)療法製品の臨床治験を開始すると発表した。アフェレシス療法は、世界的に免疫疾患患者数が継続的に増加する中で、治療効果の高さが注目されているという。同社が得意とする人工透析技術の応用により、安全で効率的な治療装置と病因物質除去用吸着剤を開発するための第一段階と位置付けている...
ソフトバンクは携帯純増数首位奪還、調整一巡モミ合い上放れ期待
ソフトバンク<9984>(東1)が2日続伸の動きだ。8日の株価は、小安く寄り付いた後、プラスに転じ、後場に入って上げ幅を広げた。 携帯電話各社が7日に発表した8月の携帯電話純増数(新規契約から解約を引いた数)で、傘下のソフトバンクモバイルが2ヶ月ぶりに首位を奪還した。これを好感する動きは限定的のようだが、調整一巡感も強まっているため、買いが優勢のようだ。資金調達が順調なことも買い安心感につながっている可能性も考えられる。 チャート面で見ると、8月10日以降は下押し局面でも、...
ジーエス・ユアサが後場一段高、「25%削減」受け久々に見直し買い
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)が後場一段高となり、14時に52円高(850円)をつけた後も48円〜50円高で強調展開となっている。大勢では、自動車用新エネルギー関連銘柄として6月18日につけた高値1228円を境に休火山状態だが、地球温暖化ガスの削減に関する民主党・鳩山代表の「削減目標25%」発言を受け、再度、見直す動きが出ているようだ。 ■高値から間もなく「小回り三ヶ月」休養一巡期が接近 地球温暖化ガスの削減目標を25%とした場合、現政府が行った試...
リチウムイオン電池関連が再び動意づき、物色進む
リチウムイオン電池関連の銘柄が、再び動意づいている。8日の株価を見ると、日本化学工業<4092>(東1)は前日比10%を超えて急騰、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は6%を超える上昇、三洋電機<6764>(東1)も4%を超える上昇だ。 民主党の鳩山代表は7日、2020年までの日本の温暖化ガスの中期目標として「1990年比25%削減」を掲げた。この実現には、新車に占めるエコカーの割合を9割にする必要があることなどから、環境関連銘柄の株価が動意づいているよ...
ソフトバンクが後場再び堅調、携帯「純増」1位奪還を見直す
ソフトバンク<9984>(東1)が後場、再び小高くなり、12時46分には朝方の高値と同じ15円高(2075円)まで上伸している。この程度の上げ幅は誤差の範囲との声はあるが、携帯電話の買い替え期間が長期化傾向をみせる中で、8月の純増数が再び1位を奪回したことを見直す動きがあるようだ。 ■買い替えるまでの期間が長期化し販売環境など大きな転換点に 8月の携帯電話契約数(電気通信事業者協会7日発表)の中で新規契約数から解約数を差し引いた純増数は、ソフトバンク<9984>(東1)グ...
九九プラスが、全店売上高が増加に転じたことを好感し小幅反発
ローソン<2651>(東1)の子会社で生鮮コンビニを展開する九九プラス<3338>(JQ)が7日、8月の月次売上高と店舗数(5月に吸収合併したバリューローソンを含む)を発表した。8月の店舗数は930店舗で前年同月比8店舗増加した。全店売上高は同101・2%だった。7月は店舗数が同20店舗減少して、全店売上高も同98・1%だったが、8月は2ヶ月ぶりに増加に転じた。 ただし、8月の既存店売上高は同99・2%で、2ヶ月連続の減少だった。客数は同101・1%だったが、客単価が同98...
ニプロは好業績評価して、07年の高値を視野に入れる展開に期待
医療機器や医薬品を製造販売するニプロ<8086>(東1)の業績が好調だ。2009年4〜6月期は、為替差損益の悪化などで経常利益、純利益は前年同期比減益だったが、営業利益段階では同17%増益だった。主力のダイアライザが好調で、特に海外OEMが数量ベースで4割強増加した模様だ。重点分野としている医薬品製造も、ジェネリック医薬品の普及促進政策を背景に、受託品、自社品ともに好調だ。2010年3月期通期の上振れ期待が高まり、中期的な成長期待も強い。 株価は9月上旬に急騰して、4日には...
夢真ホールディングス 今期の増配を発表
夢真ホールディングス<2362>(大へ)は、8日の前場引け後に増配を発表した。 売上高は当初予想を下回るものの、利益面では昨年度を上回る予想となっていることから、期末配当を当初予想の1円から2円とすることを8日開催の取締役会議で決議した。 従って、既に実施した第2四半期配当1円と合わせると、年間配当3円となる。>>夢真ホールディングスのIR企業情報
8日前場の東京株式市場は高く始まったが小幅安で引ける。方向感乏しく様子見ムードも
8日前場の東京株式市場は高く始まったが反落し、日経平均は3円75銭安の1万0317円19銭で前引けとなった。寄り後は一時39円73銭高の1万0360円67銭まで上昇する場面もあったが、前引けにかけて反落した。前日の欧州株式相場は高かったものの、米株式市場が休みだったこともあり、様子見ムードも強いという。 東証1部の出来高概算は8億5592万株、売買代金は5194億1900万円。1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄数は689、値下がりは782。東証33業種別指数で高い業種は不...
北越製紙は反発。日経平均構成銘柄からの除外思惑が外れ、見直し買い、買い戻しも
北越製紙<3865>(東1)は20円高の493円と3日ぶり反発。日本経済新聞が7日、日経平均株価の構成銘柄の今期定期入れ替えは該当なしと発表したことが、材料となっている。同社株は除外候補銘柄のひとつとして取り沙汰されていたことから、思惑が外れて見直し買い・買い戻しが入っているようだ。 北越製紙のチャートは3月10日につけた年初来安値335円から反発し、以降は凸凹しながらも、上値ライン・下値抵抗線とも切り上げてきている。また、上記の思惑からか、信用倍率は0.05倍の大幅な売り...
フリービットは1Q減益で続落も、通期2ケタ増収増益予想は据置き。PER割安、押し目拾い場か
フリービット<3843>(東マ)は9万2000円安の49万8000円と続落。7日に発表した第1四半期(5〜7月)連結決算が、売上高は前年同期比18.1%増の32億2700万円と増収を確保したものの、営業・経常・純利益が同2ケタ減益となったことが、嫌気されている。 しかし、2010年4月通期連結業績予想は、前年比2ケタ増収増益の前回予想を据え置いている。現在の株価でPERは約12倍と割安。チャート的には現在の50万円ラインはひとつのフシであり、寄り後は反発のきざしが見えている...
温暖化ガス25%削減に対し鉄鋼・セメント株は平穏、環境ファンドなど注目も
二酸化炭素の排出量が多いセメント、鉄鋼株の値動きは、8日、温暖化ガスの削減目標25%という鳩山民主党代表の発言を受けて注目されたが、おおむね平穏で小動きにとどまっている。 新日本製鐵<5401>(東1)は1円安(353円)で始まり5円安だが、住友金属工業<5405>(東1)は1円高(229円)でスタート、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)は10円安(3250円)のあと30円安。また、住友大阪セメント<5232>(東1)は1円高(184円)で始まり前日比...
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